いづみ恒商店のちょっといい話

職場での日々の出来事を専門的な内容から、またありふれたお話までつらつらとつづっております。

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ワックス

みなさま、お疲れ様です。

パンチャのKです。


ワックス1

今週は、秋らしいエンジ色のアランダとワックスフラワーというお花です。
Kはどちらも初耳でした。

ワックス2

花が蝋細工のような質感であることから、
ワックス(蝋)フラワーと名付けられたそうです。
確かに光沢と張りがあります!

(勘が鋭い方は、今日はどうやって靴と結び付くのか、すでにわかりそうですが
(--;)笑)

ワックスといえば、
靴好きの方はお手入れ道具の一つを思い浮かべると思います。

ワックス=油性靴クリーム なのですが、
店頭でたまに尋ねられるのが、乳化性靴クリームとの違いです。

お手入れ方法などが紹介されている本などでは、
ざっくりと「靴クリーム」としか書いていないことが多く、
それの多くは乳化性靴クリームのことを指しているのですが、
お客様の中には油性靴クリームを購入してしまう方もいらっしゃるようです。

さて、何が違うのかといいますと、主要成分の違いです。
成分だけ見ると、どちらも「ろう・油脂」と書かれているのですが、
乳化性にはここに「水」が加わります。
水が入っている分、乳化性靴クリームは革に浸透し潤いを与え、
乾燥やひび割れ、色落ちを防ぎます。
対して、
油性靴クリームは革の表面に光沢を与える
仕上げ用の靴クリームなのです(^^)/

ですので、油性靴クリームだけを厚塗りするのは、
靴にとっては良くないことなんですね。
後々のひび割れなどの原因になります。

乳化性靴クリームは女性にとっての化粧水のような働きをして(肌を整える)、
油性靴クリームは、ファンデーションのような化粧品の役割をしているというのは、
よく言われていますね♪

見た目で言いますと

ワックス3
乳化性靴クリームは瓶に入っています。(チューブタイプなどもございます)

ワックス4
油井靴クリームは平ったい缶に入っています♪


それぞれの靴クリームの役割をしっかり把握しておくと、
よりお手入れもしやすいのではないでしょうか(^^)


余談ですが、
終戦後、アメリカによって油性靴クリームが日本にやってきたのですが、
その頃から街角での靴磨きが日常的になったようです。
それは歌にもなっているほどで、

どんな歌なんだろう、と、

「ガード下の靴磨き」
という歌を調べてみたのですが…

想像以上にものすごく
悲しい歌でした…
歌詞全文は載せませんが、歌の最後は
「なんでこの世のしあわせは みんなそっぽを向くんだろ」
というふうに締めくくられています(笑)

どうか皆様は楽しい気持ちで靴磨きをしてくださいm(__)m(笑)

ということで、
花の名前からだいぶ話が広がりましたが、
どちらの靴クリームも、もちろんパンチャにございますので、
ご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねください(^^)

それでは~!

オーダメイド革靴販売・高級紳士革靴通販の【Pancia パンチャ】
大正5年創業の皮革・靴・レザークラフト・革手芸・染色材料の専門店【いづみ恒商店】
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