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いづみ恒商店のちょっといい話

職場での日々の出来事を専門的な内容から、またありふれたお話までつらつらとつづっております。

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レペットのお直し その3

みなさん
おつかれさまです。

雑用係Tでございます。


さてさて、
またまたまたレペットのお話しでございます。


前回までレペットの良いところばかりを話してきましたが、

気を付けないといけない点がひとつ。

別にメーカーのスタンスですので、悪いことではないのですが(苦笑)、

レペットはインソールとアウトソールが一体型であると前回お話ししましたが、
革自体は厚いのですが、外に見えるアウトソールはすごく薄いのです。
さらに革の中を掬い縫いの糸が通っているので、ソールが減り過ぎるとその糸まで擦りきれてアッパーとソールが外れてしまいます。

この場合、返りが少し悪くなりますが、減り防止のためにハーフラバーソールを貼るのもひとつの手です。

また良くも悪くもレペットは馴染みがすごく良いので、靴に対して足がオーバーサイズであっても少し無理をすれば履けてしまう、というところがあります。
ですので、最初はいいけど、やはり無理はしているので掬い糸に負担がきて糸がほつれてしまうことがあります。


そして、
ようやく本題です(苦笑)

今回持ち込まれたお直しは、
ソールが減り過ぎて、そこから 掬い糸がきれてアッパーとソールが外れた状態でした。

掬いの縫い直しとハーフラバーということも考えましたが、
アウトソール面がかなり痛んでましたのでオールソールをすることになりました。


130531.jpg


バラバラになってしまいました(苦笑)

さあ、元に戻るでしょうか?


続きは次回ということで(笑)


雑用係Tでした。

オーダメイド革靴販売・高級紳士革靴通販の【Pancia パンチャ】
大正5年創業の皮革・靴・レザークラフト・革手芸・染色材料の専門店【いづみ恒商店】
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