いづみ恒商店のちょっといい話

職場での日々の出来事を専門的な内容から、またありふれたお話までつらつらとつづっております。

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サンプル その1

みなさん、おつかれさまです。

ちまたでは3連休らしいですね。

最近、休日の感覚がないんですね。
正直、仕事がおもいっきり滞ってしまうので休みは少ないほうがいいんですよね。

本当はほしいけど・・・

ってなわけで、
サンプルつくりました。
去年もやった ツィード × レザー のコンビブーツ。前回はメンズでしたが、今回はレディスです。
夏から段どりしていたのに ようやく やっと ここまでできました。
それでも最後の仕上げがまだ残ってますが・・・
もう今年には間に合いそうないです。(苦笑)
他にもありますが、とりあえず2足。

サンプル07112301
オレンジハリスツィード × MBRカーフレザー
内側にファスナーついてます。

サンプル07112301
ハリスツィードヘリンボーン × MBRカーフレザー
上部ベルト付き
内側にファスナーもあります。

こんなんでいかがでしょう!

それでは 今日も こもっている
雑用係Tでした。

みなさん、充実した連休すごせてますか?

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今さらですが・・・のつづき

みなさん、今日も一週間おつかれさまでした。

さてさて、今度こそハンドソーンのつづきです。
前回のハンドソーンの説明ではわかりにくいかもしれませんが、どうでしょうか?

最初の頃の靴って、まあ もともとは貴族の履物だから耐久性なんかなくてもよかったんですが、それが一般の人がはくようになるとそうはいきません。もちろん、整備もされていない道とか歩くわけですから、最初のころのはりつけただけの靴だとすぐにこわれてしまいます。それに底が減ってしまったらその靴はもうはけなくなってしまいます。しかし、当時の靴はかなり高価。それでも靴ははかないといけません。例えば、当時のロンドン市内の道ってとても汚かったらしいです。靴(当時はブーツ)をはかないとすぐにペストなどの伝染病にかかってしまいます。
そんな諸事情があって考え出されたのが、ハンドソーンウェルテッド製法。これは前回述べたように複式縫いで作っているためウェルトから上のアッパー、中底はしっかりしている上に、底が減ってしまっても出し縫いをほどくだけで、本底のはりかえが何回もできます。
これによって1足の靴で修理をしながら何年もはくことができます。ちなみにイギリス人はアッパーもヤブレたり、切れたりしてもツギハギしながらはきます。これがまたうまい具合に修理するんだな。
こんなわけでハンドソーンウェルテッド製法は主流となったわけですが、先程も申しましたが、ハンドソーンは製法の複雑さゆえにさらに高価!なかなか一般庶民には難しい靴でして・・・その高価というネックを解決したのが、グッドイヤーウェルテッド製法。アメリカのチャールズ・グッドイヤーさんという人が、すくい縫い機や、底縫い機などの機械の実用化に成功し、一連の生産ラインをつくり上げました。
これにより、複式縫いの靴の量産化がすすみ、この人の名前をとってグッドイヤーウェルテッド製法といわれるようになりました。
ちなみにこのグッドイヤーさんは、もともとゴム屋さんで、お父さんはゴム工業の祖といわれている方でして、その流れは現代までつづいていまして、現在のアメリカのグッドイヤー社となっております。(たぶん)

そんなこんなで現在では接着剤の質が飛躍的に向上し、(ほんと強くなりました。1回つけてしまうと、はがそうと思ってもなかなかはがせない、苦笑)セメンテッド製法が主流になってしまい、グッドイヤー製法が高級靴の代名詞となりました。間違ってたらすみません(苦笑)。

以上4つの製法のおはなしをしてきましたが、いかがだったでしょうか?
それぞれのつくりにそれぞれの良さがあると思いますので、いろいろとお試しいただければと思います。

サンプル07111601
ハンドソーンのすくい縫い
サンプル07111602
機械による出し縫い
サンプル07111603

サンプル07111604
マッケイ製法の中底と本底。ダイレクトに縫ってます。

ではでは
雑用係Tでした。

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多忙につき

みなさん、今週も一週間おつかれさまでした。

雑用係の一週間はまだおわりません・・・

というわけで 前日 ハンドソーンの説明書き、パンチャでだしてる文をそのままアップしたのですが、そしてそのフォローを今日しようと思っていたんですが・・・
間に合いませんでした。
また、来週ということでよろしくお願いします。

あと、グレードアップしたレディメイドシューズのはなしとかもしたいのですが、なかなか要領悪くて仕事がさばけません。

そんなんで 今日はこのへんで、

仕事に戻ります。

雑用係Tでした。

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ハンドソーンウェルテッド製法とは

現在、高級紳士靴の代名詞的な製法として知られるグッドイヤーウェルテッド製法を含め、すべてのウェルテッド系製法の原型がハンドソーンウェルテッド製法です。

予めインソール底部に溝(ドブ)を掘り起こし、そこからアッパーライニング、ウェルトを直接すくい縫いをします。更にコバ部分でウェルトとアウトソールを出し縫いします。

グッドイヤー製法と比べ厚くしっかりとした革の中底を使用し、またグッドイヤー製法のようにリブを使用しないため、壊れにくく、耐久性に優れています。

また機械と違い、手で一針一針縫われているため、履く人のその足の形に応じて適度に締まり、また部位によってはゆるみが出るので足なじみの非常によい靴となります。

この製法は注文紳士靴においては主流の製法で、堅牢製、履きごこち、また適度な軽さを高次元で満たし、すべての靴の製法の中で最高峰に位置します。

また文字通り、コバでウェルトを介在させアッパーとアウトソールを縫い合わせているため、ウェルトの出し縫いのみを解けばアウトソールの交換が可能であり、その際、アッパーにダメージを与えることが少ないため、長期の使用が可能となります。

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変更

みなさん、今日も一日おつかれさまでした。

すみません、前回の製法のつづきは来週ということで・・・

ところで、日本テレビ系でしたっけ?菅野美穂さん主演の「働きマン」というドラマはご存知ですか?雑用係はやっぱりみれないんですが、原作のマンガは何回かみたことがあります。
けっこうおもしろいですよね。今すごい人気らしいですね。

またまた話はかわりますが、福岡の靴関係の人達で飲み会という話がこの前あって、雑用係はあいにく都合がつかず参加できなかったんですが・・・
飲み会当日のお昼に参加予定の某靴店の店長さんにお会いできて、その夜の話をしたら、その店長さんが、「いやー、忙しそうですね。大変でしょうが、がんばってください、働きマンTさん!」ですって。

というわけで、今日からブログのタイトル変わります。

「働きマン職人のつれづれ靴日記」

うそです(苦笑)

来週もサラリーマン職人をよろしくおねがいします。

雑用係Tでした。
みなさん、よい休日を。

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