いづみ恒商店のちょっといい話

職場での日々の出来事を専門的な内容から、またありふれたお話までつらつらとつづっております。

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工具のおはなし

皆様、今日も1日おつかれ様でした。

さて、この日記でも靴材料などを絶滅危惧種のように書いてきましたが、今日もそんなおはなしです。
この前、知り合いの靴職人君からどうしてもほしい工具があるので探してくれとたのまれまして、うちの取引先などをいろいろあたっていたのですが、今はもう作ってないとか、工具を作る職人さんが引退してしまったとかで、結局入手不可能でした。(もしかすると、うちが知らないだけで他にも作っているところがあるかもしれませんが)
靴工具も職人さんの後継者不足でなかなか厳しい状況みたいです。
で、どうしようかと思っていたところに、うちの職人さんの1人がたまたまその工具を持っていまして、
「その工具、もう手に入らないんですよ。いいっすよねえ、自分の友人も欲しいらしいんですけどね。」って何げなく言うと、
「ふーん、そんなにこれがいいんなら交換しちゃるよ。」
「えっ?いいんですか?」 「別にいいよ、オレ何でもいいもん、使えれば。」 さすがこの道45年の達人、<弘法筆をえらばず>ですね。
私も工具とかは別にこだわらないんですけどね。
はっ! 私はだからダメなのか。(苦笑)
私はまだまだ未熟なので道具にはこだわろう。でも今までも手入れはきちんとやってましたよ。大事にね。
包丁は切れないと仕事になんないですしね。

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アッパー(甲革)

皆様、今週も1週間おつかれ様でした。

今日は、アッパーレザー(甲革)のおはなしです。

革はインポートに限る。限らないけど(どっちよ!)、比べるとやっぱり国産よりもインポートのほうが断然よいです。インポートといってもヨーロッパ産の革です。では国産とインポートは何が違うのでしょう?
まず、土と水、これはタンニンなめしだと特に重要で、汚れてない土ときれいな水。ただこれに関しては日本はたぶん負けてないと思います。ていうか日本のほうがきれいだと思います。ただ相性はあると思いますが。あとはなめし技術。ひいては歴史の長さ。これは、革の歴史というよりも、靴の歴史でしょうか。靴を履くようになって、100年ちょっとの日本と比べ、かたやヨーロッパは何百年も前から靴を履いているのです。しかも寝る時以外はずっと。その靴のための革を作りつづけてきたヨーロッパのタンナー(革なめし業者)は、いい革を作る技術をずっと受け継いでいるのです。よい土、よい水、よい原皮、そして高いなめし技術、それらすべてがそろってはじめてすばらしい革ができるのです。
→ ヨーロッパのタンナーさんの 受けうりです。(苦笑)

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テレビ

皆様、今日も一日おつかれさまでした。

さて、みなさんはテレビってみてますか?
私はというと、ドラマはみません。ていうか、みれないんですけどね。
その時間帯に家にいないので。(苦笑)バラエティもしかりです。
仕事中ラジオは流れていて、日々の情報源はラジオが主ですね。
ニュースは夜ごはんを食べながら、テレビ東京系のWBSをみています。他のニュースに比べて、流通経済を主体に放送しているので、私としては大変ためになります。
それからあとは、夜中のNHKの再放送をみたりするんですが、その中でプロフェッショナルという番組はできるだけみるようにしています。(再放送だけですが)
この番組はいろんな業界、分野でひとりの方をクローズアップして放送されているんですが、私はすごく刺激を受けます。

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お仲間紹介

皆様、今週も一週間おつかれ様でした。

さてさて、現在、靴業界では若い人たちを中心に手縫い靴が脚光をあびていますが、バッグ業界でもハンドメイドが注目されています。手縫いのバッグを勉強する方が増えているのです。
うちの店でもいろんな方が、材料を求めに来られます。

今日は、その中で私が注目している若手バック職人を簡単ですが紹介したいと思います。
<結城伊織>という方ですが、まだ修行を始めて間もないのですが、ある有名な手縫いバッグの先生からもその才能を高く評価されています。驚異的なスピードでその実力をつけていまして、恐らくは来年には市場に<結城伊織>という名前が出ることでしょう。注目してみて下さい。

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